永久色-TOWAIRO-



木之下クンはそのネックレスを持つとレジへいった。



「ええっ!?待って!!」


まさか木之下クンがつけるわけないよね?



……てことは。





「今藤!!店でるよっ。おっちゃん、また来るから!!」






木之下クンは突然アタシの手を引いた。




その時の木之下クンの顔はまるで小学生のような、楽しそうな……




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