永久色-TOWAIRO-



「だから、もしOKならこれ付けさせて。」




手にはさっきまで店にあったネックレス。




「うれしいけど、分かりやすいよ。おもいっきりアタシの前でかって。
普通サプライズでしょ。」




「え、じゃあ…」


心配そうな顔になっていく木之下クン。













「智也。ネックレス、付けて。」



< 39 / 330 >

この作品をシェア

pagetop