ライン




「……そっか」




でも何で…

何で…。






「黙っててゴメンね…」





「…だよ」




「え?」



「何で黙ってたんだよ!!」



あの時の

俺は

イラついてて


でも

南が黙ってた事が

凄く悲しくて。




どうしようも

無かった。



< 24 / 26 >

この作品をシェア

pagetop