CHANGE
「ユウちゃん、新規のお客さんだ、行ってきて。」




なんだよ、邪魔すんなよ。




「はい。」





あたしは軽く返事をして、

新規のお客さんについた。






瞳さんの席から少し離れていたため、

あたしは観察を中断して新規のお客さんに集中することにした。





新規のお客さんがきたら、

なるべくたくさんの女の子を

順番に席につけることになっていた。
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