恋した悪魔は照れ屋さん
ルウェSIDE
俺は飛び立つために羽を出そうとした。
すると俺の女=奈々が吃驚していて震えている。
こ、怖かったのかな・・・やばい・・・どうすれば!
「まさかっ!!」
奈々は声を出す。
俺たちの事を思い出したのかと思った。
「思い出したか・・・?」
なるべく怖がらせないように聞いた。
すると奈々は顔を綻ばせてこう言った。
「妖精さんですかぁ!?ほぇ~、初めて見ましたぁ♪」
・・・・
沈黙。
すごく沈黙。
すると。
「ほぇ?違いましたか?もしかして天使さんでしたか!?」
天然・・・恐ろしく天然だ!
第一、最初に俺の女になれと言ったはず!
いや、すごくはずかしかったんだが///
そんなことより彼女は友達になれと言って来た。
前途多難だなこれ。
天使か・・・正反対だな♪
「ぇ・・・いや・・・どっちかというと悪魔・・・」
俺が困惑しながらも否定すると奈々が自分の羽に触った。
そしてこう言った。
「きれーな羽♪奈々も欲しい♪」
そう言って笑うんだ。
その顔がすごくかわいくて愛らしくてずっと守りたいと思った。
黒の長い髪が靡いて、黒の大きな瞳が上目遣いでこっちを見ている。
くそっ・・・かわいいな///
「あの~そろそろいいかな~」
するとフェルナンド兄上の声が聞こえた。
俺はハッと我に返ると奈々は俺の羽に抱きついていた。
「な、ななななななな//////」
頭はパニック!
こ、こんなくっつかれたら恥ずかしいだろ!
脇で兄上が笑いをこらえているのが分かる。
兄上!助けてください!
懇願していると奈々がつぶやいた。
「奈々・・・眠い・・・6時・・・おやすみなの・・・」
すると奈々がゆっくり倒れるのを支えた。
さすがにビビった。
俺は飛び立つために羽を出そうとした。
すると俺の女=奈々が吃驚していて震えている。
こ、怖かったのかな・・・やばい・・・どうすれば!
「まさかっ!!」
奈々は声を出す。
俺たちの事を思い出したのかと思った。
「思い出したか・・・?」
なるべく怖がらせないように聞いた。
すると奈々は顔を綻ばせてこう言った。
「妖精さんですかぁ!?ほぇ~、初めて見ましたぁ♪」
・・・・
沈黙。
すごく沈黙。
すると。
「ほぇ?違いましたか?もしかして天使さんでしたか!?」
天然・・・恐ろしく天然だ!
第一、最初に俺の女になれと言ったはず!
いや、すごくはずかしかったんだが///
そんなことより彼女は友達になれと言って来た。
前途多難だなこれ。
天使か・・・正反対だな♪
「ぇ・・・いや・・・どっちかというと悪魔・・・」
俺が困惑しながらも否定すると奈々が自分の羽に触った。
そしてこう言った。
「きれーな羽♪奈々も欲しい♪」
そう言って笑うんだ。
その顔がすごくかわいくて愛らしくてずっと守りたいと思った。
黒の長い髪が靡いて、黒の大きな瞳が上目遣いでこっちを見ている。
くそっ・・・かわいいな///
「あの~そろそろいいかな~」
するとフェルナンド兄上の声が聞こえた。
俺はハッと我に返ると奈々は俺の羽に抱きついていた。
「な、ななななななな//////」
頭はパニック!
こ、こんなくっつかれたら恥ずかしいだろ!
脇で兄上が笑いをこらえているのが分かる。
兄上!助けてください!
懇願していると奈々がつぶやいた。
「奈々・・・眠い・・・6時・・・おやすみなの・・・」
すると奈々がゆっくり倒れるのを支えた。
さすがにビビった。