愛しすぎて。短編集
清水は本当に熱心な奴だしサッカーが一番大事だって振ってるとこ見た事あったな…
『う---ん…わかったよ。清水にゆっとくわ。』
『ありがと-さすが恭ちゃん』
『ちなみに友達って』
『あ-無理にお願いしてるし結局バレるからゆうけど…絶対秘密にしてよ』
『おっけ-02。』
『安菜だよ。』
『えっ安菜とか清水と超仲良いじゃん』
『そう。でも我慢してたんだよ。サッカーしてる以上付き合ったりすることはないんだって辛くて泣いてる時もあったんだから。』
『…そっか。』
『まぁそういう事で、よろしくね
詳しくはまた学校とかで話そう』
『了解んなまた明日な。』
『うんバイ02』
清水と安菜はよく絡んでるし付き合ったらうまくいきそうなんだけどな。
携帯を畳んでそんな事を思いながらも目の前まで着いていた家に入っていった。