心から…私を見て。
やっぱり此処だ~!
疾風との思い出の場所…
それは、バス停。
付き合ってた頃、疾風は学生で車もバイクも免許が取れなかったから…
私が通ってたのと前の疾風の学校。
あとお互いの家、色んな所に出かけるとなると…
バス停だったってわけ。
「お待たせ~」
「あぁ…」
疾風が真剣な顔してる?
いつもは笑って迎えてくれたのに…
って何で前のこと考えてるだろ(汗)
「なぁ?
…俺達、やり直さない?」
「いいよ。」
「即答だし!
玲衣、マジで?…ありがとう(泣)」
ありがとうって言いたいのはこっちだよ!
…正直、疾風を忘れられないから。