心から…私を見て。

その放課後、ファン長に呼ばれた。
何故かわからないけど、私の身に起こったことはもう知っていた。



麗「きっと、あの先輩方ね…!
ホント、面倒。」


葵「ん~まぁ、無事でよかったし。
あとは、規則をもっと厳しくすることね…」



別に、そこまでしなくてもいいんだけど。
私意外の、他の子が同じように被害にあったら困るらしい…

中学生だし、義務教育だから。
高校なら退学させたいところだって、恐ろしいこと言ってた気がするけど(汗)




萌「どうしたの?
他に、心配なことでもある?」


玲「いや、別に…」


麗「もう!言いなさいよ!
私達、友達でしょ?」



友達か…
何だかんだで、3人優しいじゃん。

でも、私は友達と思ってないし。
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