恋心
何だその質問!私が宮原くんたちをよく思ってなくても野田くんは仲いい友達なんだから嫌になるわけないじゃん!
「たまにあるよ。ここだけの話だからね」
そう言って人差し指を口元にもっていきニコッと笑った
…あるんだ。やっぱり見てても傲慢ってのかんじるもんね
でも、ないよって答えるかと思ってたからちょっとビックリ…
「あるんだ…ってか隠そうよ!友達なんだから!」
笑って返した。野田くんも笑ってた
何だろ…野田くんって結構話しやすいな。何も話してなくても緊張しない…私に合ってる人なのかな
勝手に解釈しちゃった
「タケ、おはよう~てか珍しいね、タケがももんとこにいるなんて」
隣のクラスに教科書を借りに行ってた翠がもどってきた。野田くんは焦る素振りもなく普通に
「おはよう~昨日練習見に来てくれてたから今日も来るのかなって思って」
と答えた
野田くんは全く意識してなかったんだ…私は翠の質問に少しドキッとしたのに
あっさり普通に返されると気抜けたよ
「タケも一緒に勧誘して~翠1人じゃももは動かせない~」
「たまにあるよ。ここだけの話だからね」
そう言って人差し指を口元にもっていきニコッと笑った
…あるんだ。やっぱり見てても傲慢ってのかんじるもんね
でも、ないよって答えるかと思ってたからちょっとビックリ…
「あるんだ…ってか隠そうよ!友達なんだから!」
笑って返した。野田くんも笑ってた
何だろ…野田くんって結構話しやすいな。何も話してなくても緊張しない…私に合ってる人なのかな
勝手に解釈しちゃった
「タケ、おはよう~てか珍しいね、タケがももんとこにいるなんて」
隣のクラスに教科書を借りに行ってた翠がもどってきた。野田くんは焦る素振りもなく普通に
「おはよう~昨日練習見に来てくれてたから今日も来るのかなって思って」
と答えた
野田くんは全く意識してなかったんだ…私は翠の質問に少しドキッとしたのに
あっさり普通に返されると気抜けたよ
「タケも一緒に勧誘して~翠1人じゃももは動かせない~」