トラックで輝く君を
さっきよりも
少しだけ、ほんの少しだけ落ち着いた気分でメールを開いた。



『頼もしいマネ!
 よろしくっす(^^)v

 市立東?
 友達だらけだよ笑
 地元の高校だもん!』



ふぅ…。

とりあえず、ちゃんとした返信が来ていたことにホッとしてしまった。



それから少しメールが続いた。





『いやいや(;^_^A
 まだ意気込みってだけ笑
 でも、頑張るから
 涼ちゃんもファイト!

 そっち方面なんだ?
 市東に友達いるんだけど
 一緒に行く人いないの泣
 一人じゃ辛いし…
 もし、地元の友達と行く
 とかじゃなきゃ、
 一緒に行かない-?』



『お互いに
 頑張るってことか!

 友達いるんだ!
 俺はまだ誰とも
 約束してないから
 平気だよ-ッ(^O^)』



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