[完]俺様と5年前の約束
この後はみんなに挨拶してまわった。


「遠藤!!」

「うん?もしかして藤田君??」

「そう久しぶり!って舜じゃないか!!」

「おう久しぶりだな」

「2人は知り合いなの??」

「親父がらみでしりあったんだ」

「そうだったんだ!」

「で、凛はなぜ潤平のこと知ってんの??」

「バレーで知り合ったんだよ」

「まあだいぶ前の話になるけどな!ところで、舜はいつ戻って来てたんだよ!」

「4月」

「帰ってくるとき教えろよ!!」

「なんでだよ!誰にもいってないのにお前に教えなきゃいけねんだよ」

「なら遠藤にも言ってなかったのか??」

「ああ」

「相変わらずだな!そういや親父に聞いたぞ!お前ら婚約したんだってな!よかったな♪いつ式挙げるんだ??」

「それはまだ未定なんだ・・・多分高校を卒業してからだと思う・・」

「ならちゃんと式には呼べよ!司会でもしてやるから!」

「心配せんでもお前にさせる気はまったくないから!」

「ちぇつめて~な!そういや遠藤優勝おめでとさん!ついでに俺も優勝したからほめてほめて!!」

「・・おめでとう!」

「ううん!舜にはもったいないな!いっそう俺のお嫁さんにならへん??」

「潤平!!いい加減にしろよ!!!凛はお前なんかにやらん!」

「ごめんなさい。舜以外考えられないので!」

「まあいいや、舜に飽きたらいつでも来ていいからね!じゃあね」

「ご心配なく俺に飽きるわけないだろう!早くいい人見つけろよ!」

「そのうちな!じゃあまた!」



なんか意外な舜が見れた。

「もうお開きだし部屋にもどるか?」

「そうだね!」




ちょっとまった!部屋にいったら襲われるじゃん!!


でもどっちみちもどらないといけないわけだし・・・




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