非常なキミ。
「…いる」
「誰誰ッ?うち?」
馬鹿か?どんだけナルシストなんだょ…
「違うし」
「じゃぁ誰ッ?」
お前に教える訳ないだろ。
「教えないし」
「教えてくれないならいいもんっ」
…っと、気付いた時には理香の顔は目の前。柔らかい物が俺の唇に触れて─。
「りっ…理香と利一?」
そこにいたのは麻理だった。
「ごめん!邪魔してっ…」
麻理は走り出した。
廊下の端にいるのは…翔?麻理が泣いてる。翔が、麻理を抱き締めた─?
「誰誰ッ?うち?」
馬鹿か?どんだけナルシストなんだょ…
「違うし」
「じゃぁ誰ッ?」
お前に教える訳ないだろ。
「教えないし」
「教えてくれないならいいもんっ」
…っと、気付いた時には理香の顔は目の前。柔らかい物が俺の唇に触れて─。
「りっ…理香と利一?」
そこにいたのは麻理だった。
「ごめん!邪魔してっ…」
麻理は走り出した。
廊下の端にいるのは…翔?麻理が泣いてる。翔が、麻理を抱き締めた─?