僕と彼女のウラ事情
「・・・・・・・・・」
1分経過。
「・・・・・・・・・・・・・・」
3分程その状態で、沈黙が続いた。
・・・・・・・・あれ・・・??
・・・な、長くない・・・・っ!?
「・・・み、美吉・・・?」
顔を覗き込むと・・・・
「・・・・・・・」
ね、寝てるーーーーーっ!!!!!!
赤い顔のまま、瞳を閉じたほのかがいた。
・・ちっ、力抜けた・・・・っ!!
とりあえずほのかをベットへ寝かせ、
大輝もベットにへにゃぁと座って、
ハッとした。
・・・顔、赤い・・って・・
そっと、ほのかの額に手をあてた。
━・・熱い・・!
み、美吉、熱出してるじゃんっ!!!!
いや熱中症なのか?!
今度は大輝が真っ青になった。