愛 love 優
すみません。。。

私は、人に迷惑をかけたと思い、謝った。

女性の方は、重たい口を開き始めた。

はっきり言って、他のお客さんは皆、迷惑をしてるの。。。

さっきだって、隣にいた女性、あなたが嫌だから帰ったのよ。

あなたがいるだけで、みんな、疲れてしまうの。。。

なんで、わからないかな。。。

すみません。。。でも、言って、頂いて、ありがとうございます。

私は、そう答えた。

すると、彼女はまた、話し始めた。

ここは、キャバクラじゃないの。。。

あなたの格好は、キャバクラにしか思えない。。。

男性を意識した服装で、女性は嫌がるわよ。。。

そう言い始めた。

私は、働いた当日、ものすごい派手な服で働いた。

全身グリーンのロングワンピースで仕事をした。

本来は、黒の服装を着るのが普通だが、私は自前の服を着てしまった。

女性は、そのことを言っていた。

私は、確かに、飲食店で働く格好ではないと、気づいた。

お客様をおもてなしをしなければならないスタッフが、お客様よりも、目立ってしまっていた。

自分のカラーを 出しすぎてしまった。

私は、自分本位だったと反省し、また謝った。
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