愛 ｌｏｖｅ 優

友人の結婚式

２００９年３月。

私は　その頃も　家にいた。

母が　私宛に届いた２通の　結婚式の招待状を手にしていた。

友人からの　結婚式の招待状だった。

私は　悩んだ。。。

どうしよう。。。

普段の私だったなら　勿論　迷いなく　行く。

だけど　今は　状況が違う。。。

彼に　電話で相談した。

どう思う？？？

彼は、

行ってきたら？　きっと　気分が変わるよ。。。
っと行った。。。。

私は　悩んだ。

なぜ　こんなに悩んだかというと　理由がある。

この友人は　高校の時の友人で　本当に仲良しだった。

そして　心から　その幸せを祝福していた。

しかし、その結婚式に　今の私が　果たして　行っていいものなのか。。。

私が行くことで　その結婚式を　台無しにしてしまうのではないか。。。

そう考えた。。。

ただでさえ、まっすぐ　歩くこともできない私が　その晴やかなる場所に　行くのは　とても　失礼だと思った。

その答えを　出すまでには　かなりの時間が　かかった。

だから、すぐに　返送することができなかった。