光の姫は何も知らない
バッと皆が声をする方を見るとそこには黄村君がいた。
そんな中、最初に口を開いたのはミズノ君だった。
「光って今はもう存在しないんじゃあ…」
「そうだけど…ミズノも見たと思うけどこの人は光ってた」
ミズノ君の言葉に冷静に答える黄村君。
「確かにそうだけど」
「俺はこいつのこと認めねぇよ? あの時ミズノが能力使おうとしたの知ってたからな」
「確かにあの時は白原さんが危ないって思ったから能力を使おうとしたけど、オレが使うまでにはカイジの能力は消えてた」
「そうですよ。僕もちゃんとこの目で見ました。白原さんは本物の光の能力者です」
あたしを無視して皆は口々に言い争う。
これってあたしに関係ある話なのにあたし放置ですか。なんかそれはそれでむかつくわ。
「ストーップ!」
あたしはと言うと4人の輪に入りこみ大きな声を出して4人の言い争いを止める。
その様子に赤井さんはクスリッと笑ってあたしを見ている気がした。
そんな中、最初に口を開いたのはミズノ君だった。
「光って今はもう存在しないんじゃあ…」
「そうだけど…ミズノも見たと思うけどこの人は光ってた」
ミズノ君の言葉に冷静に答える黄村君。
「確かにそうだけど」
「俺はこいつのこと認めねぇよ? あの時ミズノが能力使おうとしたの知ってたからな」
「確かにあの時は白原さんが危ないって思ったから能力を使おうとしたけど、オレが使うまでにはカイジの能力は消えてた」
「そうですよ。僕もちゃんとこの目で見ました。白原さんは本物の光の能力者です」
あたしを無視して皆は口々に言い争う。
これってあたしに関係ある話なのにあたし放置ですか。なんかそれはそれでむかつくわ。
「ストーップ!」
あたしはと言うと4人の輪に入りこみ大きな声を出して4人の言い争いを止める。
その様子に赤井さんはクスリッと笑ってあたしを見ている気がした。