☆三つ星☆
大きなテディベアが、椅子に腰を降ろし、パタパタ手を仰いでいるのである。
びっくりし過ぎて、箸に挟まれていたお好み焼きを落としてしまった早苗は、ただそのテディベアを凝視していた。
視線に気付いたのか、でかいテディベアは首を傾げる。
あまりにも可笑しくて、早苗は大笑いしてしまう。
まさか、こんなところでテディベアに会うなんて思ってもみなかったのだ。
しかしながら、テディベア自体は大好きなのである。
両親からのプレゼントということもあるんだけれど、その存在自体が早苗の気持ちを落ち着かせ、幸せにする。
心が温かくなるのを感じていた。
びっくりし過ぎて、箸に挟まれていたお好み焼きを落としてしまった早苗は、ただそのテディベアを凝視していた。
視線に気付いたのか、でかいテディベアは首を傾げる。
あまりにも可笑しくて、早苗は大笑いしてしまう。
まさか、こんなところでテディベアに会うなんて思ってもみなかったのだ。
しかしながら、テディベア自体は大好きなのである。
両親からのプレゼントということもあるんだけれど、その存在自体が早苗の気持ちを落ち着かせ、幸せにする。
心が温かくなるのを感じていた。