milk tea
とりあえず次の日ゆうから
どんなメールがくるか
待ってみることにした。





だけどそんな必要もなく、
電話を切って10分くらいして
向こうからメールが届いた。



「電話ありがとう!
凛の声可愛いし好きだよ!!

凛は俺に全然興味ないみたいだな…」






作戦通りだった。





「どうしてですか??」



「だって何回も"頑張っていい彼女
探してくださいね"って言ったし…」



「そんなつもりで言ったんじゃ
ないですよ-!!
私、ゆうさんと仲良くなりたいです!」



「そか、よかった!!」





かまかけなんてあんまり好きじゃ
なかったけど…


ゆうが見た目が遊んでそう
だから仕方なかったんだよ。笑



でも確信できたしよかった。


ゆうは純粋でいい人そう、って。





それからも毎日メールのやり取り
したり電話でも何度か話した。
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