ひと夏の恋~満月の夜から始まった28日間の奇蹟~



高台にある高校の脇を抜け、ちょっとした夜景の穴場に行く。

オレが働いている現場を含めた工場地帯の灯りが見えた。



そこに停車したオレ達はどちらからともなく唇を重ねた。そして何度もキスを繰り返した・・・。



たった一日会わなかっただけなのに、お互いを求める気持ちは前にも増して大きくなっていた。






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