ファウンティンに捧ぐ歌
そこは辺り一面の花畑。

広いその敷地の中央に『聖なる泉』がある。



歌声は、その泉の方から聞こえた。

私は通路を小走りで移動した。



そして、辿り着いた。



あっ!



「ソルジャー!」

歌声の主を見付けて、自然に叫んでいた。

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