殺したい程愛してる
グチョグチョ!ペキ!

バキッ!


「うふふふふっ」

「い゛…あ゛…」


全ての指をじっくり時間をかけて切り落とすと、出血多量のせいでしょうか?


奴はもう冷たくなっていました。


もう終わってしまったのかととても残念でした。

ふと奴の血をすくい舐めてみました。



全く、美味しくありませんでしたわ。


やっぱり、愛するモノの血だったから翔の血は美味しかったのですね。



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