殺したい程愛してる
さあ邪魔者もいなくなったことですし、翔に会いに行きましょう。

そう思い立ち上がった時、ふと奴の携帯が目に止まりました。

翔からはもちろん返事はありませんわよね?

血でベタベタのまま奴の受信ボックスを開けました。









う……………そ…。


「きゃあああ!」

私は携帯を床に叩き落としました。

受信ボックスには

翔からのメールでいっぱいだったのです。


< 11 / 20 >

この作品をシェア

pagetop