生徒会長は私の彼!?
そして今私は、会長と一緒に帰っている。
会長と私は駅が一緒らしく
家まで送ってもらった。
いいって言ったんだけど・・・。

「ここです!」

「あぁ。」

「送ってくださってありがとうございました。」

「おう。」

会長は来た道を戻って行った。
私はこうしていえに帰った。



次の日。

またこうして放課後がやってきた。
私は生徒会室に向かった。

「こんにちわ~」

「愛ちゃん!みんな来てるから紹介するね。昨日できなかったから。まず、昨日あったと思うけど、生徒会会計、東城彼方。」

「愛ちゃん!よろしくね~」

「同じく生徒会会計の林田海斗。」

「2年1組の海斗だよ。愛ちゃんよろしくね。」

「はい。よろしくお願いします。」

話やすそうな人でよかった!

「次は、生徒会書記の杉田隼人」

「隼人(はやと)だ。よろしく。」

「隼人は少し無口だけど、いい奴だからさ」

「はい…。」

まぁなれてきたら話してみよう。

「で生徒会副会長が僕。会長は蓮。てな感じで5人でやってたんだけど・・・。いろいろ忙しくてさ。」

そうだったんだ。

「じゃあ、各自仕事をしろ!」

ずっと黙ってた会長がしゃべった。

「愛!お前は勉強だ!」

「えっ・・・・。」

「俺が見てやるから教材もって早くこっちこい!」

「は、はい!」



てな訳で今私は会長に勉強を教えてもらってるんだけど・・・・。

「お前、こんな簡単な方程式も解けないのか!?よく入学できたな。」

「す、すみません。」

「まぁいい。これはこの公式をつかうんだよ。」

ぐちぐち言いながらも真剣にわかりやすく教えてくれる。
これがすごくわかりやすい。

「あ!とけた!」

「やればできるじゃねーか」

す、すごい。
めっちゃ考えてもとけなかったのに
今すらすらとけた。

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