彼と私の言えない秘密
流海が私の腕を引っ張って和真のところに連れて行こうとする
無理に引っ張らないでよ〜
行きたくないし…
流海に何て言えばいいのかわからない私は、流海の引っ張る手に、力一杯、抵抗した
「ちょっと!さっきの生徒会役員にならなきゃって話、教えてよ」
私は和真のところに連れて行かれるのを阻止するべく、生徒会役員の話を聞いてみた
「あ〜あれね…中学ん時に噂で聞いた。知らないの?」
「噂?知らない…」
私の中学にもそんな噂って流れてたのかなあ?
一応、和真は生徒会長だったし、私も副会長だったんだけど…
「うん!噂。でも、とりあえず今は東條くんってば!」
無理に引っ張らないでよ〜
行きたくないし…
流海に何て言えばいいのかわからない私は、流海の引っ張る手に、力一杯、抵抗した
「ちょっと!さっきの生徒会役員にならなきゃって話、教えてよ」
私は和真のところに連れて行かれるのを阻止するべく、生徒会役員の話を聞いてみた
「あ〜あれね…中学ん時に噂で聞いた。知らないの?」
「噂?知らない…」
私の中学にもそんな噂って流れてたのかなあ?
一応、和真は生徒会長だったし、私も副会長だったんだけど…
「うん!噂。でも、とりあえず今は東條くんってば!」