彼と私の言えない秘密
第6章

私の妄想

私は和真がどれ程心配しているかなんて気にもせず、明日のデートに行く、服を決めていた


だって、生徒会長は和真の憧れの先輩だから、信用してんでしょ?


和真が断ってくれないと、私が断れるワケないじゃん


それに私にはある考えがある


あれから生徒会長、何もしてこないし、怪しんでいる生徒会長の誤解?ううん、バレてしまっている秘密を話したら、全てが丸くいくんじゃないの?


生徒会長は私の秘密を知ったから、私にチョッカイ出してきたワケでしょ?


これ以上、秘密をネタにエッチなこと…されたくないし





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