彼と私の言えない秘密
「な、何か飲み物、頼みませんか?先輩は…何がイイですか?コーラでイイですよねっ」


私はさっきのことは無かったんだと思うようにして、わざと明るく振る舞った


部屋の電話でジュースを注文


そして、曲を選び、勝手にカラオケを始めた


♪〜♪〜♪〜


歌ってると、店員が、コーラとオレンジジュースを部屋に持って来た


歌い終えた私は、わざわざさっきのソファーに座り、オレンジジュースをゴクリと飲み、先輩に話しかける


「先輩も歌いませんか?」


「いや…俺は…」


キスした後からオカシイ先輩




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