彼と私の言えない秘密
「3年になって、アイツが生徒会長になるって聞いて、俺もアイツに追いついて、生徒会長同士が付き合う噂を流したってワケ(笑)」
「竜一、隠れて頑張ってたんだ…女子高の生徒会長もわかってると思うよ?竜一の気持ち…」
先輩、辛いのに、ムリして笑ってる
「俺さ、告白したんだよ…アイツ…『竜一はモテモテだよね。私より他に好きな子が見付かるよ。あ、アンタ、眼鏡かけたら?知性的に見えていいんじゃない?』そう言ったんだ」
「だから眼鏡かけてんの?」
っていうか…何となく、女子高の生徒会長の気持ちがわかる気がした
「竜一、隠れて頑張ってたんだ…女子高の生徒会長もわかってると思うよ?竜一の気持ち…」
先輩、辛いのに、ムリして笑ってる
「俺さ、告白したんだよ…アイツ…『竜一はモテモテだよね。私より他に好きな子が見付かるよ。あ、アンタ、眼鏡かけたら?知性的に見えていいんじゃない?』そう言ったんだ」
「だから眼鏡かけてんの?」
っていうか…何となく、女子高の生徒会長の気持ちがわかる気がした