彼と私の言えない秘密
「じゃ、俺も歩く」


「え?いいよ!和真は行きなよ」


焦って乗るように促した私


そこにタイミング良く…いや…悪く?私を呼ぶ声がした


「愛羅?」


「え?」


振り向いた私は焦る


「やっぱり愛羅だぁ〜おはよう」


「おはよう…」


そして流海はすぐに和真に挨拶をした


「東條くん…だよね?おはよう」


流海はとびっきりの笑顔


和真は笑顔に弱いハズ


何かヤダなぁ…


「あぁ、おはよう」


和真も負けずに王子スマイル





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