彼と私の言えない秘密
第9章

共謀

日曜日────快晴


今日はもの凄く楽しみにしていた○○○の日


「おはよう、愛羅」


「春奈、おはよう〜ごめんね」


私は春奈を誘い、デパートに来ていた


「いいけど、東條くんにプレゼントなんて、私、いても大したアドバイス出来ないよ?」


「いいから、いいから。1人で選ぶのは何となく…だから凄く助かる」


私はニコニコしながら、春奈とデパート内に入った


そろそろかな…


私は携帯の時計を見た


「愛羅?どうしたの?」


「うん…?今、何時かなぁ?って…朝抜きだからお腹空いてきた…」





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