彼と私の言えない秘密
明らかに照れている雅也くんと春奈


うん!イイ感じじゃん


「じゃ、もう少ししたらランチ行こうぜ」


「うん!」


和真の提案に私達も同意


前に和真と雅也くん


後ろに私と春奈


何となく微妙な位置で歩いていた


「愛羅!ちゃんと言ってよ!紹介ってわかってたらオシャレするのに…」


春奈はコソッとそう言った


「フフ…もう意識しちゃって!春奈か〜わいい!」


「そんなんじゃないって!」


前の二人は何話してんだろ


気になりながら、後ろをついて行く





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