彼と私の言えない秘密
「ダメ!今日は私に任せて」


「も、1回だけ舐めてイイ?」


「もう…1回だけだよ?」



「愛羅はやっぱり俺のことわかってんな」


「そう?」


「うん!このカレーの辛さ、俺の好みにピッタリ」


「ありがと!そろそろ温まったし食べよ?」


「そ、そうだな!」


「いただきまぁ〜す」


「あ、愛羅…」


「なぁに?」


チュッ


「コッチが先!」


「バカ和真…」


「うるせぇ…」


「大好きなくせに(笑)」


「お前こそ(笑)」


「ん?大好きだけど?和真は?」


「ん?俺も愛羅が大好きだよ」





〜fin〜


2009ー10ー16


著者……ーkumoー
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