彼と私の言えない秘密
「え?」


ヤッちまう?なんで?


考える余裕はない


生徒会長は、私の腕を掴んでいた左手を一旦離し、私の口を前から押さえた


そしてそのままドアに押さえつけ制服のブラウスを捲り上げた


「ンン〜」


キャァ…やめ…て…


声にならない


「静かにしろよ」


生徒会長…恐い人なの?


助けて…


誰か…お願い…


和真ぁ〜




───────……


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