【短】叶うなら
side哲也
「・・・・・・。」
あの事件から、約1ヶ月。
結衣ちゃんからの連絡がきていない。
なんでこうも引っかかるかな~
「哲也~?どうしたの?」
さっきから携帯とにらめっこしてる俺に由梨が問いかけてきた。
「え!?あ・・・いや・・・」
「ふ~ん?」
由梨の事はちゃんと愛してる。
でも、なんか気になる。
TRRR...TRRR...
電話がなった。
「もしもし??結衣ちゃん!?」
俺の期待は裏切られた。
『ちゃんと、ディスプレイ見なよ。哲也さん。』
「なんだ・・・加奈ちゃんか・・・」
あの事件から、約1ヶ月。
結衣ちゃんからの連絡がきていない。
なんでこうも引っかかるかな~
「哲也~?どうしたの?」
さっきから携帯とにらめっこしてる俺に由梨が問いかけてきた。
「え!?あ・・・いや・・・」
「ふ~ん?」
由梨の事はちゃんと愛してる。
でも、なんか気になる。
TRRR...TRRR...
電話がなった。
「もしもし??結衣ちゃん!?」
俺の期待は裏切られた。
『ちゃんと、ディスプレイ見なよ。哲也さん。』
「なんだ・・・加奈ちゃんか・・・」