アライブ


『お前らなんかに…殺されて…たまるか…はぁ…はぁ…』


相沢誠也は持っていた拳銃を取り出し、犯罪者の一人に向かって発砲した。


ズキューン!!


銃声と共に犯罪者の一人が足を押さえながら倒れた。


『貴様!!』


それを見た犯罪者の一人が拳銃を発砲した。


ズキューン!!


銃弾は相沢誠也の右腕をかすめた。


『くっ…』


相沢誠也は右腕を左手で押さえた。


『誠也さん!!』


それを見た修二が相沢誠也に駆け寄った。


『アイツは霧雨修二…獲物が増えたぜ!!』


犯罪者は興奮気味に告げた。


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