10月8時半
10月8時半
ライトに照らされた農道と
微かに見える前方の灯り

今日は安全運転で
少しだけ脇見運転で

昼間聞こえた虫の声をうざったいと思っていたことが
まるで嘘のようにその合唱に聴き入っていた

誰かは今頃どっかのネオンに誘惑に操られて
さぞ楽しいでしょうが

残念ですが今僕が
今僕が一番しあわせに違いない
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ホチキス
ピエロ/著

総文字数/125

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
エラー
ピエロ/著

総文字数/158

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
%
ピエロ/著

総文字数/197

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop