一匹狼少年~ペットな彼~
もう、朝からハイテンションじゃないですか…杉田さん。
「よし、今日もガンバろうねっ!璃子ちゃん」
「はい!」
杉田さんは笑顔で言うと、アタシの頭を軽くポンポンして、裏方から出ていった。
よし、アタシは更衣室に行って着替えなきゃ。
アタシは荷物を持って、更衣室に向かった。
更衣室に着くと、アタシはバイト先の制服に着替えて、厨房の方へと足を向けた。
厨房を見ると、同じ高校生の佐伯さんがいた。
「あ、おはようございます。佐伯さん!」
「あぁ。」