高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
一日何十回
村田に怒られてるんだろ・・・・
悲しくなる。
秘書課なのに私は
秘書のひもなく
ただ雑用に追われている。

今は雑用係みたいなものだし。

「お茶入れて。」


「はい。」


いまどきお茶くみなんて
うるさい女なら暴動を起こすから。



村田は係長と
別室で会議をしていた。


「失礼します。」


お茶を出す。


「おまえさ・・・こういう置き方は
ないだろう?それにお茶も入れすぎ
熱くて持てない。
秘書課は自分の直属の上司や
そこに来る大事な客にも
お茶を入れて出すことが毎日だ。
基本的なことができないと
まだまだ業務につけないからな。」

村田のバカが
私をバカにする目をして見た。
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