高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
なんとかギリギリセーフで飛び込んだ。


昨日の資料を
会議室に持っていくのが
朝、早くくる理由。


私はロッカーを開けた。



「あれ?ない・・・
ない!!あれ??」

間違いなく村田と一緒に
ロッカーに入れた。


パニック・・・・



その時
「遅いな。」


村田の声がした。


「あ!!主任!!
資料がないんです。」


「え!?」
村田はいつもの冷たい目に変わった。
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