高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「くみちゃん、俺もうちょっとで
くみちゃんの背を抜かすから。」



「うん、そーね。
あと3年くらいかしら?」



「そしたらさ
俺をくみちゃんの彼氏にしてよ。」




「彼氏????」




「絶対幸せにするから!!」




「そう?それは頼もしい。
その時に彼氏がいなかったら
幸せにしてね。」




ポチは私を睨みつける。



この目がたまらなく好き・・・・
ポチを男と感じてしまい
喝を入れる。
< 20 / 485 >

この作品をシェア

pagetop