高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
次の日、仕事から帰ってくると
ポチが夕飯の準備をしてた。


「どうしたの?」


「おつかれ~
ちょっと話しがあるんだ。」



私を目玉焼きののった
豚丼の前に座らせた。


「あのさ、俺明日から忙しくなるから。」


「え?どうして?」


「バイト決めたんだ。」


「学校で禁止だよ。」


「かあさんに電話して話したんだ。」


私は立ち上がった。


「何?妊娠のこと??」


「いや・・
妊娠のことはまだ・・・
ただ、バイトをして俺なりに
くみちゃんに貢献したいってさ。
もちろん快諾。
成績下げない条件付き~」

ポチんちもうちも
かなり変わった家風だから~
< 200 / 485 >

この作品をシェア

pagetop