高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
ポチは大型スーパーの
品だしをすることにしたらしい。
高校生だから
5時から9時半まで。
土日はフル稼働する様子。
「大丈夫なの?」
「だって、俺パパになるんだし。
金稼がないと。
来年にむけてしっかり準備する。
くみちゃんだって
仕事辞めなきゃでしょう。
なんで男って18歳なんだろ。」
「ポチ・・・ちょっと・・・」
「高校辞めて働くかな。
そしたら養っていけるでしょう。」
「今の世の中甘くないんだよ。」
「早く18歳になって
大島 くみ
にしたいな~
だってさ、子供だって俺が18に
なるまで父親欄に書けないんでしょう。
くみちゃんにも子供にも
迷惑かけるけど
待っててね。
俺さ、がんばるから。」
ポチの瞳はキラキラしている。
子供あきらめよう…
そんなこと考えてもいないポチ
お腹に手を当てた。
ママ意地悪だね…
品だしをすることにしたらしい。
高校生だから
5時から9時半まで。
土日はフル稼働する様子。
「大丈夫なの?」
「だって、俺パパになるんだし。
金稼がないと。
来年にむけてしっかり準備する。
くみちゃんだって
仕事辞めなきゃでしょう。
なんで男って18歳なんだろ。」
「ポチ・・・ちょっと・・・」
「高校辞めて働くかな。
そしたら養っていけるでしょう。」
「今の世の中甘くないんだよ。」
「早く18歳になって
大島 くみ
にしたいな~
だってさ、子供だって俺が18に
なるまで父親欄に書けないんでしょう。
くみちゃんにも子供にも
迷惑かけるけど
待っててね。
俺さ、がんばるから。」
ポチの瞳はキラキラしている。
子供あきらめよう…
そんなこと考えてもいないポチ
お腹に手を当てた。
ママ意地悪だね…