高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「くみ、来てたの?
健太郎知ってんの?」

ママがジュースをくれた。



「行く何て言ったら
怒るから、言わなかったよ。
でも今年で最後だからさ~」



両親たちと一緒に座った。




ポチは次は
借り物競走だった。



「くみちゃん見たら
どんな顔するだろう?
見ものだな~」


親友同士は盛り上がる。



ポチが全速力で走ってきて
借りるものは


「きれいな帽子」



さっそくしっかりと目が合った。
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