高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
校門のとこで
睦美が待っていた。
「待ったか?」
「ううん。」
それでも嬉しそうな睦美…
「おまえさ・・・
何考えてんの?」
睦美は前を歩いている・・・
「睦美?」
睦美は振り向いた。
「健太が悪いのよ。」
「だから謝ったじゃん。」
「ほかの人を本気で愛したから。」
・・・・?
「健太は女の人を愛せないと思った。
だからあきらめた。
どうせ、誰かがくっついても
健太はおもちゃだったって言うって。
大事な女が一人いればいいって
それはその時だけで
私のように捨てられるって
信じてたのに・・・・・
あの人は違うの?」
睦美が泣きだした。
睦美が待っていた。
「待ったか?」
「ううん。」
それでも嬉しそうな睦美…
「おまえさ・・・
何考えてんの?」
睦美は前を歩いている・・・
「睦美?」
睦美は振り向いた。
「健太が悪いのよ。」
「だから謝ったじゃん。」
「ほかの人を本気で愛したから。」
・・・・?
「健太は女の人を愛せないと思った。
だからあきらめた。
どうせ、誰かがくっついても
健太はおもちゃだったって言うって。
大事な女が一人いればいいって
それはその時だけで
私のように捨てられるって
信じてたのに・・・・・
あの人は違うの?」
睦美が泣きだした。