高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
俺はくみちゃんに
静かに体を預けた。


「怖かったさ。
マジ殺されるかと思った。
それだけ傷つけて
追い込んだんだな……」



「ポチもコポチの親になったら
いろんなアドバイスをしていくから
いい経験になったんじゃない?」



「くみちゃんに会えてよかった。」

くみちゃんは頭を
優しく撫ぜてくれた。


「くみちゃんがいれば
何にもいらない・・・・・」


俺は目を閉じた。
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