高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
ポチ~side 6~
何度も病室を振り返った。


消灯がすんだ病院は
静まり返っていた。


帰ってから
入院の準備をして
朝一で届けてから学校に行こう。


詰め所に

「朝、荷物持ってきます。
よろしくお願いします。」



帰り路・・・・

ひとりぼっちの家に向かって



くみちゃんを置いてきた。
きっとまだ泣いてるんだろう
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