高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
後ろ髪引かれながら
学校に向かう。
途中でパンを買って
歩きながら頬張った。
コポチ誕生まで
二カ月もある・・・・
長いな~~~
別れ際のキス…
もう大部屋になったら
できないし・・・・・・
仕事場にも行けなくなったって
退院したら荷物を取りに行くって
電話していた。
「くみちゃん、頑張ろうな。
寂しいのは同じだから。
二カ月耐えたら
元気なコポチに会える。
俺が毎晩
くみちゃんを抱きしめてあげる。
俺らの幸せのために。」
くみちゃんは笑顔で俺を見た。
「うん。頑張るね。
くみママになるんだもん。
ありがとう、ポチ。
大人になったね・・・・嬉しいよ。」
俺は病室の外を確認して
くみちゃんの濡れた唇に
またキスをする。
別れ際のキスは熱いキス…
唇を離して
「あ~~~つらい~~~」
と悶えたら
くみちゃんが爆笑した。
「いってきま~~す。」
「いってらっしゃい~」
いつものくみちゃんの笑顔に
見送られて
俺は、学校に向かって歩いている。
学校に向かう。
途中でパンを買って
歩きながら頬張った。
コポチ誕生まで
二カ月もある・・・・
長いな~~~
別れ際のキス…
もう大部屋になったら
できないし・・・・・・
仕事場にも行けなくなったって
退院したら荷物を取りに行くって
電話していた。
「くみちゃん、頑張ろうな。
寂しいのは同じだから。
二カ月耐えたら
元気なコポチに会える。
俺が毎晩
くみちゃんを抱きしめてあげる。
俺らの幸せのために。」
くみちゃんは笑顔で俺を見た。
「うん。頑張るね。
くみママになるんだもん。
ありがとう、ポチ。
大人になったね・・・・嬉しいよ。」
俺は病室の外を確認して
くみちゃんの濡れた唇に
またキスをする。
別れ際のキスは熱いキス…
唇を離して
「あ~~~つらい~~~」
と悶えたら
くみちゃんが爆笑した。
「いってきま~~す。」
「いってらっしゃい~」
いつものくみちゃんの笑顔に
見送られて
俺は、学校に向かって歩いている。