高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「ここにコポチが加わったら
どうなるのか
さいきん想像してたら
スゲーリアルでさ~~」
二人で扇風機の前に座っていた。
「リアル?」
「うん。もうくみちゃんのお腹を
こんだけおっきくして
コポチはどんだけ大きくなってんだろう
とか、こうして俺がくみちゃんに
甘えている時間が
コポチによって奪われてくんだと
考えると
俺もとうとうくみちゃん離れを
しなければ父親としての
示しがつかないんだとか……
楽しみだけど不安。」
「ポチったら~
コポチが寝てるときは
くみが甘えさせてあげるから。」
「こういうのって
兄弟だったら赤ちゃん返りって
言うんだってさ。」
ポチは私以上に赤ちゃん雑誌に
夢中になっている。
「赤ちゃん返り??」
私はお腹を抱えて笑うと
「生まれるから
ダメ、ダメ!!」
ポチが唇をふさぐ。
「名前は教えてくれないの?」
「産まれたら発表するよ。」
そう言って
ポチの甘いキスの嵐が私を
メロメロに溶かして行く・・・・
どうなるのか
さいきん想像してたら
スゲーリアルでさ~~」
二人で扇風機の前に座っていた。
「リアル?」
「うん。もうくみちゃんのお腹を
こんだけおっきくして
コポチはどんだけ大きくなってんだろう
とか、こうして俺がくみちゃんに
甘えている時間が
コポチによって奪われてくんだと
考えると
俺もとうとうくみちゃん離れを
しなければ父親としての
示しがつかないんだとか……
楽しみだけど不安。」
「ポチったら~
コポチが寝てるときは
くみが甘えさせてあげるから。」
「こういうのって
兄弟だったら赤ちゃん返りって
言うんだってさ。」
ポチは私以上に赤ちゃん雑誌に
夢中になっている。
「赤ちゃん返り??」
私はお腹を抱えて笑うと
「生まれるから
ダメ、ダメ!!」
ポチが唇をふさぐ。
「名前は教えてくれないの?」
「産まれたら発表するよ。」
そう言って
ポチの甘いキスの嵐が私を
メロメロに溶かして行く・・・・