高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
「俺を待っててくれなかったんだ。」
「ポチ…ごめん…
ポチが私になついてるの
わかってたけど……
正直本気だとは思ってなくて
ただのシスコンの最強なやつだって……」
ちがう
半分はわかってた。
ポチは私を好きだって……
でもあまりにポチが幼すぎて
私はその気持ちをあいまいにしていたから。
「もうちょっとしたら
俺は外見だって男らしくなったのに
そうしたら、くみちゃんと
一緒にいても対等に見てもらえるって
思ってたのに……」
「ポチ……
いくら外見が追い付いても
7年っていう開きは
そう簡単には埋めれないよ。
それがすべてクリアするのは
ポチがもっと年をとってからだもん。」
「ポチ…ごめん…
ポチが私になついてるの
わかってたけど……
正直本気だとは思ってなくて
ただのシスコンの最強なやつだって……」
ちがう
半分はわかってた。
ポチは私を好きだって……
でもあまりにポチが幼すぎて
私はその気持ちをあいまいにしていたから。
「もうちょっとしたら
俺は外見だって男らしくなったのに
そうしたら、くみちゃんと
一緒にいても対等に見てもらえるって
思ってたのに……」
「ポチ……
いくら外見が追い付いても
7年っていう開きは
そう簡単には埋めれないよ。
それがすべてクリアするのは
ポチがもっと年をとってからだもん。」