高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
砂浜にシートを敷いて
腰かける。
ザブン ザブン
波が打ちつける。
「ポチ…ありがとう。」
「え?」
「ポチが私をここに導いてくれた。
ポチの強い気持ちがなかったら
私はどんな生活を送っていたかな
そう考えると
今こんなに幸せだから
私の幸せはポチの隣でしか
あり得なかったのかも知れない。」
「俺だってありがとうだよ。
俺の気持を受け止めてくれて…
くみちゃんは俺の運命の人で
俺はきっと空の上から
くみちゃんを7年間見つめてきた
そう思うんだ。
だから7年後産まれてきた俺は
まっさきにくみちゃんしか
見えなかった。」
「運命なんだね。私たち。」
キスをする。
「俺はさ、くみちゃん以外には
興味もなかったから
自分の世界はどうでもよかった。
でもさ、そうじゃないって
教えてくれたのもくみちゃん。
俺が、成長できたのは
くみちゃんに愛されたからだって。」
腰かける。
ザブン ザブン
波が打ちつける。
「ポチ…ありがとう。」
「え?」
「ポチが私をここに導いてくれた。
ポチの強い気持ちがなかったら
私はどんな生活を送っていたかな
そう考えると
今こんなに幸せだから
私の幸せはポチの隣でしか
あり得なかったのかも知れない。」
「俺だってありがとうだよ。
俺の気持を受け止めてくれて…
くみちゃんは俺の運命の人で
俺はきっと空の上から
くみちゃんを7年間見つめてきた
そう思うんだ。
だから7年後産まれてきた俺は
まっさきにくみちゃんしか
見えなかった。」
「運命なんだね。私たち。」
キスをする。
「俺はさ、くみちゃん以外には
興味もなかったから
自分の世界はどうでもよかった。
でもさ、そうじゃないって
教えてくれたのもくみちゃん。
俺が、成長できたのは
くみちゃんに愛されたからだって。」