高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
日曜日は店がすごく混んでいた。

パンレジも行列ができて
うんざりしてしまう。


「いらっしゃいませ。」


「ありがとうございます。」


もう何百回繰り返したろう……
少し客がばらけて
やっと一息をついたのが7時すぎ



「今日なら地獄だね。」


「仕事以外のことで
話すの何時間ぶり?
疲れたわ~~~」



パンのトレイをふきながら
話していると


「すいません~~」と聞こえた。


中学生くらいの女の子がレジに立ってた。


「はーーーい!」
違うバイトの子がレジに走った。
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